親からお金を受け取って借金の完済をする場合は贈与税に注意

借金は元金に利息をつけて払いますから、長い時間かけて返済すれば、それだけ余計に利息を払うことになり、返済総額が増えます。

返済総額を少なくするには、できるだけまとまった金額を返済して、時間をかけずに完済するのが有効です。

親や親族からお金を受け取って返済に充てたいという人もいるでしょう。

そのような場合に親から受け取ったお金にかかる贈与税について説明します。

 

贈与税は、個人から現金その他の財産を贈与された場合に払う国税です。

贈与税率は、受け取ったお金の額に比例して高くなる累進課税方式を採用しています。

 

その年の1月1日から12月31日までの1年間に贈与によりもらったお金が200万円以下の場合、税率は10%で控除なし、300万円以下の場合は税率15%で控除額10万円、400万円以下の場合は税率20%で控除額25万円です。

100万円を親から贈与されて借金返済に充てた場合の贈与税は無税ですが、400万円を受け取ると贈与税は33万5千円になります。

 

このように、累進課税である贈与税は、受け取る金額が増えると、それにつれて税金が高くなります。

現在、贈与税を含めた相続税の改定の動きがあるため、将来贈与税の税率も変更になる可能性があります。

借金を完済するための方法の一つとして親からお金を受け取る場合は、税金のことも含めて香川・高松の当弁護士にご相談ください。

 

 

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