退職金をもらい完済する

退職金によって借金を完済する方法として、「30代・40代で会社を辞めることで退職金を受け取るやり方」と、「定年まで勤務して退職金を受け取るやり方」の2つの方法が考えられます。

最近では30代・40代で退職しても退職金が出ないことが多いという事情から、定年まで勤務する方法を選ぶ方が増えてきています。

 

1.   30代、40代の方が会社を辞めて退職金をもらい、そのお金で完済する

会社を途中で辞めて退職金を受け取る場合、上司にはどのように説明するべきでしょうか。

正直に、今借金があることを告白して退職金で完済しようと考えていることを伝えるべきなのか。

もしくは、転職したいなどといった嘘の理由を伝えて会社を去っていくべきなのか。

 

悩ましいところですが、私は特別な事情がない限り正直に借金が原因であることを伝えたほうが良いと考えます。

上司が親切な人であれば借金の完済について会社に掛け合ってくれる可能性があるからです。特に中小企業の場合ですと、上司が掛け合ってくれた結果、社長が完済のためにお金を貸してくれた、将来の退職金を担保に無利子で貸してくれた、などといったことがあります。

このように自分で退職しか道がないと思いこまずに、正直に上司に相談してみると意外と助け舟があるかもしれません。

 

2.   定年を待ち、退職金で完済する

定年退職によって退職金を受け取る場合、退職金が支払われる時期が大切ですが、一般的に退職してから半年以内に支払われるようです。

ですから、退職後半年で借金を完済することになります。

 

ところで、定年退職によって退職金を受け取ってそのお金で完済するか、早期退職して早い時期に借金を完済するかのどちらが良いのでしょうか。

こちらが良いと一概には言えませんが、早期退職する場合は再就職しなければならず、将来の収入の安定性という面で不安があります。

また多くの場合、転職先の職場では元の職場よりも給与が低くなってしまいます。

中小企業に転職すると、給与のほかに環境や福利厚生の面でも待遇が悪くなることが多いです。

それらの要素を考慮すると、家族の養育費などで最もお金が必要となる時期が過ぎている定年の退職の方が比較的リスクが低いと言えます。

 

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